「お金を貸して」と友達に言われたけど・・・
・簡単にお金を貸してもいいの?
・貸してもいいの?貸さなくてもいいの?
・断る方法ってあるの?
・友達がルーズな場合はどうしたらいいの?
・友達だと躊躇してしまうんだよね
・友達関係がギクシャクしそう
・お金を貸してもほんとに大丈夫?
と、お悩みではないですか?
たしかに、普段友達として付き合っているのに関しては、仲良くやっているのですが、「お金の貸し借り」となってくると話しは別ですよね。
・友達にお金を貸してもいいものか?
・ちゃんと返してもらえるのか?
・お金を貸したとしてこのまま友達のままでいられるのかどうか?
などなど、ちょっと心配になってきていると思います。
なので、友達に「お金貸して」と言われた時に躊躇してしまう人も多いと思います。
実際に私もそういった経験は何度かありますが、簡単にお金を貸すわけにはいきません。
何とかやりとりをして、最終的にお金を貸すことになっても、金額を決めたり返済プランを決めたりしてからお金を貸しています。
この辺で迷ってる人も多いのではないでしょうか?
そこで本日は、「お金を貸して」と友達に言われた場合に、私が出している処方せんを紹介していきますね。
「お金を貸して」と友人に言われた時に、まず最初にやっておくこと
「お金を貸して」と知人や友達に言われた時に、まず最初にすることは、
・現在の相手の状況の確認
・貸したお金をどう使うかの使い道を確認
・どうやって返すか?
この3つの確認です。
それぞれわかりやすく説明していきますね。
1.現在の相手の状況の確認
「お金を貸して」と友達に言われたのであれば、その友達の状況は「お金に困っている」以外にも何かしらあるのかもしれません。
例えば、
・失業して生活費がない
・子供が急に病気になってしまって手元にお金がない
・財布を落としてしまった
などなど、切羽詰った状況から、時間がたてばどうにでもなる問題、というような感じで、「お金がない」という状況を作ったその根本的な問題は、いろいろあると思います。
なので、「お金を貸して」と友達に言われた場合、まず最初に、お金がない根本的な問題について確認します。
例えばですが、
「母子家庭でお金がない」といった状況であれば、市からお金を借りたりすることもできます。
また、「失業してお金がない」のであれば、日払いのバイトや知り合いに仕事を先がないかどうか聞くこともできますよね。
なので、お金を貸す事以外にも、そういったアドバイスをすることもできますので、もし友達が「お金がない貸して」といった状況になっているのであれば、その背後にある根本的な問題にアクセスしてみることをおすすめします。
2.貸したお金をどう使うかの確認
そしてさらに、私の場合、友達にお金を貸すのであれば、「貸したお金をどう使うか?」の確認もします。
例えば、
・携帯代を払う
・生活費にする
・食費で使う
などなどいろいろありますが、そういった感じでお金の使い道を具体化することで、実際に貸す金額については、そんなに必要ない場合があります。
例えば食費ですが、1ヶ月分であれば3万円もあれば何とか1人分の食費としては問題ない金額だと思います。
そんな感じで、お金の使い道を聞くことで、そんなに多くの金額を貸す必要がないことがお互いわかってきます。
ここで初めて、お金を貸す金額を決めます。
私の体験談からいうと、だいたい3万円ほど貸せば何とかなる場合が多いので、3万円、多くても5万円が目安ですね。
借用書に関しては、特に書いてもらう必要はありません。
最悪の場合、「その人にお金をあげた」と思って覚悟の上で貸すことが多いので、借用書に関しては特に必要ありません。
が、 line やメールなどで、「お金を借りました。○月○日までにはきちっと返します。」といったメッセージは送ってもらうことにしてます。
親しき仲にも礼儀あり!
この辺はしっかりとやっっておくほうがいいですね。
ここでそのメッセージを渋る友達もいましたが、そんな時はお金を貸さないでおいたほうが無難です。
消費者金融などから借りる場合、免許書のコピーなどや書類への記入等が必要で、ちょっと面倒くさいのですが、「友達から借りる」ということでその辺をすっ飛ばしてメッセージだけ入れてください、と友達に言ってみて、それでもだめな場合は、お金を貸しません。
最初からお金を返さない考えでお金を借りる可能性もありますので、「メッセージを送らないのであれば貸さない」といった理由でお金を貸さないという選択肢を持っていてもいいかもしれませんね
もちろん、借りた金額を全額返済した後で「メッセージを消去してね」と友達に言われた場合。目の前で消去しますよ。
3.どうやって返すか?
そして最後にお金を貸す前に、「どうやって返すのか?」の返済プランについてもきちんと聞いておく必要があります。
こういったプランを事前に立てておかないことで、「今月は苦しいから待って」といった感じでルーズにずるずると先延ばしされる可能性があるからです。
なので、そういったことのないように、お金を貸す前にしっかりと返済プランを友達と事前に話し合っておきましょう。
具体的に言うと、「給料日が毎月○日だから、そこから3日以内には絶対返す」みたいな感じで、友達が無理のない範囲で返せるようなプランを立てて確認しておきましょう。
まとめ
以上が私の実体験に基づいた体験談です。
「メッセージ送ってね」といったところで、ゴネてくる友達もたまにはいますが、そういった時を割り切って、「だったらお金は貸すことができないよ」と突き放してみるのもいいでしょう。
そういった人たちは、最初から返す気がなかったり、他の友人に相談してみると、「自分のところにもお金を借りに来た」といった感じでお金にルーズな場合が多いです。
なので、
・メッセージを送らない
・返済プランをしっかり立てない
といった場合であれば、「お金を貸さない」といった対応も考えてみながら対応してみてください。