無職で住む場所がない…
・家賃を払えずに追い出されてしまった
・かといって貯金もないし…
・会社をクビになったので収入がないんだよね
・どうやったら住む場所を確保できるの?
・このままだとホームレスになってしまいそう
と、お悩みではないですか?
確かに突然仕事休む場所がなくなって困っている…っていう状況、人生において一度は体験したことがあると思います。
実際私も、若い頃に体験したことがありますよ~。
その時勤めていた会社の社長が夜逃げをしてしまって、一瞬で、
・仕事なし(会社倒産)
・お金なし(夜逃げしたのは給料日の前日)
・住むところなし(社長が借りているところに住んでいた)
のホームレスの一歩手前状態に…。
ですが、そんな危機的状況からもなんとかなっちゃいましたよ!
期間は大体10日ほどで切り抜けることができました!
こんな状態は長く続けば心も体も弱ってしまいますから、なるべく早く解決したいですよね。
ということで、無職、金無し、住むところなし、の状態から私が抜け出した方法を紹介していきますね。
まずは日払いのバイトを探す
会社の社長が夜逃げしてしまって、突然無職になり、住むところ追い出されて…ってその時に自分の手元にあったお金はわずか3万円。
これで、次の仕事を見つけて、給料をもらうまで持たせなければなりませんので、まずは節約をすることに…さいわいなことに自動車は持っていたので、暫くの間は車で寝泊まりをすることにしましたね。
で、日払いのアルバイトを探して、働いていました。
といってもこの期間は短かったですね。
日払いに関しては、3日か4日ほどだったかな…働いてその場で給料をもらう、とそんな感じで食いつないでいました。
その時のお風呂は健康ランドみたいなところで済ませていたし、洗濯に関してはコインランドリーでなんとかやりくりしていました。
この時に、することがなかったので気晴らしにあてもなくドライブをしたのですが、「仕事がない」という不安感が突然襲ってきたのを覚えています。
「もしかしたらホームレスになってしまうかも…」
こんな恐怖が突然襲ってくるんですよ!
なので、やはり日払いではだめだ、といことで、ちゃんとした仕事を探すことにしました。このときの決断は結構早かったと思います。
理由は簡単で、季節が10月だったから…
あと1ヶ月もすれば、車の中で寝泊まりすることができないくらい寒くなってしまう状況なので、どうにかその前にちゃんと住む場所を確保して、そして仕事を決めてしまわなければならなかったのです。
このときの季節の異変わり目の肌寒い風と、自分の惨めさが今でも記憶に残っています。
無職から、住む場所と仕事を一緒に手に入れる
このときの状況ですが、実家を離れて一人暮らしをしていたので、家族や友人はもちろん近くにいない状況です。
(実家は中部地方で当時働いていた場所は関西地方)
それに加えて貯金はない。。。給料が出れば1ヶ月で使ってしまッテ貯金は全くしていない状況だったので、給料日前には必ずといっていいほどカツカツな状態…で給料日前に社長に逃げられてしまったので、手元にはわずか3万円というような状況でした。
3万円なんてガソリンを入れたり食事をしたりすればあっという間…。
日払いでなんとかやりくりをして3万円には手を付けずにちょっとだけ増えていった状態だったのですが、これだけでは根本的な解決にはなりませんよね。
なので、住む場所と仕事を探すことに!
この時に参考にしたのが、コンビニなどに置いてあるバイト情報誌と、新聞に挟まれている求人広告です。
(求人広告は、新聞の販売所に行けばもらえますよ~)
でいろいろと探してみたところ、派遣会社で、
・前借り制度あり
・寮完備(即住居可、家賃は給料から天引)
・すぐ働ける
・就労祝い金あり
・現地までの交通費負担
と、自分にとっては蜘蛛の糸のような高待遇の仕事を発見しました。
それでさっそく連絡をしてみると、「まだ募集をしていますよ」とのこと。
これが決まれば一気に、住む場所と仕事が確保できますので、さっそく打ち合わせをするために派遣会社のオフィスに行くことに。
といっても、履歴書を書いて、持っている資格を書いて、面談して、今後の予定を聞いて(工場の見学や住む場所の確認など)…と、トントン拍子に話が進んでいきました。
で、社長が夜逃げして無職になってからわずか10日ほどで仕事にも住む場所にもありつけました。
ルームシェアとかではなくて、ちゃんとワンルームでの一人暮らし、ですよ。
これから、前借りをしながら働いて、2ヶ月目の給料からはちゃんと少しずつですが貯金もできるようになりました。
まとめ
無職で住むところがない、といった危機的状況でも、ちゃんと探せば、寮付きの仕事も存在しますし、そこですぐに働ける可能性も高いですので、決して諦めないでくださいね。
あなたの成功をお祈りしています。